【抜歯手術＠京大病院歯科】関西テレビさま、みなさまm..m
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1. 「指定難病272：FOP（進行性骨化性線維異形成症：しんこうせいこっかせいせんいいけいせいしょう）」
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いつもいっくんへの温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
事務局より、今日一日のいっくんの様子を「涙あり、笑いあり」のいっくん母子のFBからの情報をもとにお伝えします。
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【第1話】
抜歯手術の当日、急遽、関西テレビ川崎記者から迎えに行きますとご連絡頂き、自宅まで育海を迎えに来て下さいました。
育海が使うクッションやクッションやクッションを持って移動しないと帰りが育海には負担が大きいと思っていたので、新幹線での移動の為、川崎記者が育海用の荷物を持って下さったので本当に助かりました。
神戸支局から報道車を出して下さって京都駅で待機して下さっており、京大病院まで乗せて下さいました。
自宅まで報道車で迎えに来て京大病院に向かおうかと言って下さっていましたが、渋滞で間に合わなかったら困るので、行きは新幹線移動にしました。
京大病院終了後は、自宅まで送って頂きました。
道案内しなくても自宅に着けるのは本当に疲れた今日は有り難かったです。
今は特に選挙で忙しい中にも関わらず、関西テレビさんが育海を応援して下さるお気持ちに、心から感謝しております。
刺激を与えた後だからこそ、安静に身体を休めないといけないからと、新幹線移動は危険だからと、報道車を出して下さって、本当にありがとうございます。
帰りの車の中では、行きの車の中と違い抜歯出来た安心感とアドレナリンとステロイドの影響なのか、良く話して、みんなの心配をよそに元気に見えましたが、帰って来たら充電切れの育海は痛みを感じて身体に顔に違和感を感じてダウンしてしまいました。
関西テレビさんへの安心感もあり、別れた後の変わりようにビックリしましたが、育海ここ数日怖くて怖くて寝ることも出来ない日々が続いていたし、術後は、歩かせる事も負担だと考えており、ゆっくり身体休ませてやりたいと思っていたので、送迎して下さって本当に助かりました。
帰りは元気なく、喋ることも、歩かせる事も出来ないと思っていましたが、インタビュー受けますと育海が川崎記者に伝えました。
川崎記者、抜歯手術を待っている間、一緒に育海を待っていて下さって、本当にありがとうございました。
関西テレビさん、いつも本当に応援ありがとうございます。
【第2話】
本日(30日)京大病院歯科で抜歯手術して頂きました。
育海も不安で不安で、何日も寝れない日々が続いており、食欲も無く口数も減っていました。
手術室の控え室に入り、紙ガウンに着替えて待機していたら、急に喋りだして緊張と不安と怖さで、壊れてどうにかなってしまうのではないかと思わず手を握ったら「やめんかい」と冷静に怒っていました。
術前の説明を受け、看護師さんに呼ばれ看護師さんには「宜しくお願い致します」とお願いできましたが、育海には頑張れと言えずに手術室に入ってしまい、どうして「育海頑張れ」って言ってやれなかったのかと悔やみました。
絶対、冷たい母親やでと思ったやろな～
手術の始まり11時の予定でしたが、11時20分になり麻酔が効いてくれてるのか心配で心配で待っている間、涙が止まらず気分悪くなるし本当に怖かったんです。
手術室の扉が開いて「山本さん」と呼ばれて中に入ると、主治医の吉田先生が「無事に虫歯抜けました。ホッとしました。でも、隣の親不知がぐらついてしまったので親不知もついでに抜いときたいけど良いか」と仰るので「わかりました」と答えました。
手術室を出たとたん、育海になんで２本も抜かなあかんねんって怒られたらどうしよう？
痛い思いを２回もせなあかんねんと機嫌が悪くなったらどうしようと思いながら、すでに後の祭り～
次に呼ばれた時は、育海が車椅子に乗って、頭には手術用の帽子を被り、紙ガウンを着たまま登場したので、泣けて泣けて。
先生と看護師さんの前でしたが、涙が止まらず大変。
吉田先生から「無事に虫歯も親不知も抜けて、今日の大仕事終わったって感じです」と、仰っておられました。
かなりプレッシャーだったんだと知りました。
手術中、かなり動揺したのか心電図が乱れ、落ち着くように言われたと育海が言っていました。
吉田先生に「抜きました。綺麗に抜けました」と聞いたとたん、震えがまた始まり、震えが止まらなかったと育海が言っていました。
控え室で身体が震え出していたので、育海にこんな思いさせて申し訳ないと思っていました。
そんな私に育海が車椅子から立って「大丈夫やから、後はFOPが進行しないように気をつけるから」と、力強い言葉と目力で私に言ってきました。
局部麻酔の針が育海(FOP患者)には負担が大きいから、浸潤麻酔してから局部麻酔をして下さったようです。
歯(口)が開かないから中側(内側)に麻酔打てないから、人より深く多めに麻酔してやりきりましたと先生に聞きました。
麻酔が効いていたから、こんなに元気に喋れるんだと、また泣けて来て～
疲れた～
本当に疲れた～
緊張したし怖かったし疲れた～
痛みはありますが、ご飯もまだ雑炊のドロドロですが、日にち薬で落ち着くのを待つしかなく、これからは難病FOPが暴れだし進行しないかを心配する毎日になりますけど、育海を大切に見守っていきたいと思います。
紙ガウンから私服に着替えた育海が大量の血をティッシュに吐き出し、ガーゼさえ歯(口)が開かないから詰めれなかったのだと思いました。
たかが歯を抜くくらいで大袈裟な、甘やかせてるとの声も聞こえてきますが、育海を大切に育ててるだけです。
難病FOPの怖さを恐ろしさを知っているから大切に大切に育ててきましたし、これからも大切に見守っていきたいと思います。
育海の事をご心配下さって、朝からご連絡頂きました皆様、育海を気にかけて下さっている皆様、本当に応援ありがとうございます。
たくさんの皆様からのご心配のお気持ちをたくさん頂いて、充電切れになってしまい、ご連絡が遅れ申し訳ございません。
虫歯と親不知を無事に抜歯して頂く事が出来ました。
色々と考えて下さった皆様、ご教示アドバイス下さった皆様、本当にありがとうございました。
FOPを進行しないように、進行させないように、進行してしまわないように、FOPが暴れ出さないように、気をつけていきたいと思います。
本当にご心配おかけ致しました。
いつもいつも応援ありがとうございます。
【スタッフ編】
いっくんの手術の成功を祈りつつ歩いていると、末松信介先生の街宣車に遭遇しました。
いつも気にかけてくださり、本当にありがとうございます。
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本日も多くのご支援を賜り、誠にありがとうございます。
引き続き、いっくんへの応援をどうぞよろしくお願いいたします。
本当にいつもありがとうございます。
FOP明石 一同